いつも使っている腕時計は、むかし家族に奮発してもらったショーメの時計で、かれこれ20年ばかりずっと使っています。
太いバングルのようなデザインでとても気に入っているのだけど、時計屋さんが作ったものではないせいか、時計としての性能はちょっと微妙。たとえば、文字盤がざっくりしている(5分単位でしかわからない)。さらに、スマホとかタブレットとか、そういうモバイルデバイスが身近になったころから、帯磁で動作がおかしくなることが多くなった気がします。そして、海外製だからなのか・・・?数年に一度のオーバーホールの費用がけっこう高い。そしてオーバーホールに時間がかかる(タイミングが悪いと半年とか)。
先月、久しぶりにショーメをオーバーホールに出すことになり、そしてしばらく返ってこない様子なので、代打にと思って中古のお手頃なシチズンを手に入れて使ってみています。すると、文字盤の見やすさだったり耐磁性能が高さだったり、普通の実用性と安定感をきわだって感じて、時計ってこんなだったっけ?と感心しています。こうして比べてみると、いつも使ってる時計はけっこう癖が強い子だったんだな・・・。でも、着け心地がとてもよいので、戻ってきたらやっぱり使うと思う。
海外に調査にいくときなどに持っていたセイコーのキネティックも、面白い着け心地の子で気に入っていたのだけど、コロナで使わない間に(そのせいかわからないけど)動かなくなってしまって残念。直せるかなあ。
4件のフィードバック
私も20年ぐらいサンローランの使ってた腕時計が壊れてシチズンに乗り換えたけど、時計度が高くて感心するよね笑。最近はもっぱらアップルウォッチになってしまったけど・・?
時計度高い!
中古のシチズン、ソーラー電池なんだけど、大して日差しを受けているわけでもないのに動いている・・・ふしぎ・・・。文字盤小さいのに、ちゃんと分まで指し示している・・・けなげ・・・みたいなかんじで、いちいち感心してるよ〜。
一方、ベルトが細すぎて落ち着かない(ショーメが太すぎ説)
そういえば、アップルウォッチしてたね!なんか時計はアナログのほうが落ち着くかんじがして、まだスマートウォッチ試してないんだよね。
そうそう、シチズンのソーラーは有能だよね・・。
わたしも自分がスマートウォッチをつける日が来ると思ってなかった?通知機能は便利だけど、やはりアナログの時計も捨てがたいよー。
有能でびっくりした〜えっ これを光として認識してくれるんだ!みたいな・・・
時計ははまると大変なことになりそうだから、いま持ってる子たちから増やさないようにしようと思う?
だたでさえ万年筆とめがねが増殖しがちなので!(あと革製品も?)